
休憩しようか。
連載中[作品説明]
人肌の恋しくなる季節。
しっとりと降る雪に、寒いねなんて言って腕を絡める。
冬の夜は、余計に貴方が恋しくなる。
会えなかった分の想いを隠すように、真っ白のマフラーに顔を埋めた。
休憩2時間4000円の建物の名前が、真っ暗な路地の通りに赤く灯る。
「ねえ、ちょっと休憩しよ?」
あのね、本当は寂しいよ。
冬だからかな。
甘えるのは今日だけで、次は貴方が求める女でいる。
だからさ、今日は甘く抱いて?
▽▽▽
年下くんと、先輩と、先生と。
色んなとこで色んな人と、
ちょっと大人な休憩、したくないですか?
▽短編集です▽
▽無理やり責められたい方▽
▽さらっと読みたい方▽
▽きまぐれ更新▽
レビューありがとうございます!
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[レビュー]
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[評価] ★★★★★
女の子のガマンしているセリフのリズムとかが、エロくて最高です。
読みやすい平易な言葉が使われているので、動きのイメージが脳内ですぐ映像化されて、官能世界にものすごく浸れました。
エロシーンへの導入が早かったので、できたら、それまでの人物の思いや関係を描いてもらえるような作者さんの長編作品読みたいなあと思いました。
連載、新作楽しみにしてまーす^_^
