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第1章 混浴

「夏実もっとこっち寄れよ。」
「恥ずかしいょ」

夏実は恥ずかしそうに膝を抱えて、直人の横に座っている。


夏実とは何度も体の関係があるが、普段から明るい場所で体を見られることを夏実は異常に恥ずかしがる。


この混浴は貸し切りでかなり広い。
二人ともシャワーを浴びて、今は湯船に浸かっている。

夏実の手を引いて湯船のふちにすわらせる。

今からエロいことをしようと考えてるせいで、すこしあそこが立ってしまった。

夏実はあらわになった胸を隠そうとしたので、直人は腕を掴みそれをとめた。

「きれいな胸。」
「やだぁ。」

頬っぺたを紅らめている夏実は相変わらず可愛い。

軽いキスを何度かし、続けて舌をからませた深いキスをした。

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