無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「えっと……。その……あはは」



苦笑いをして誤魔化すしかなかった。


本当は、そう言うことに興味がある。


こんなことを言ったら引かれるかもしれない。


恥ずかしくて誰にも言えなかった。


でも恋愛をするってことは、いずれそう言うこともするってことだよね。



こんなこと思ってるって、颯太に話しても大丈夫なのかな……。


嫌われないといいんだけれど……。


そもそも、相談してもいいことなのかな。



「まさかと思うけど、聞いていい？」


「ん？」