テキストサイズ

君が大好き~イケナイコトしようか~

第3章 大好きで大切

「‥な、なな、なんで?‥んあっ。」


「だって美味しそうだったから、食べちゃった。」


諒は蕾から口を離すと、綾に向かってペロッと舌を出した。


「そういうことじゃな‥きゃっ。」


会話の途中で綾は肩を押されベッドへ倒された。


「諒君、なにす‥。」


倒れた綾の上に諒は覆い被さった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ