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「ほとんど流したけど、まだ付いてるかもしれない。綾、コレの上に座ってそのまま背中向けて俺の前に。」


「うん。」


バスチェアに綾がちょこんと座る。


肩に顎を乗せ、綾の耳に向かって囁くように言った。


「泡、まだ付いてるから‥脚、開いて。」


「え!?」


「念の為だよ。見せて。」


綾は躊躇いながら脚を少し左右に開く。


「綾、見えないよ。それとも焦らしてる?もっと開いて見せて。」


覚悟を決め、綾が脚を開くと、諒は目の前の曇った鏡にお湯をかけた。


諒が綾の秘部を曇りのなくなった鏡で確認した。