テキストサイズ

宅急便に気をつけて。

第9章 夜






「たまったか?」


とそこに松永さんがきた。



「あの、まだお湯出したばっかりなんですけど。」



「ためながらでいいから入るわ」



私が目の前にいるのにも関わらず、その場で脱ぎ始める松永さん。


私はとっさに目をそむけた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ