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その手で触れて確かめて

第5章 小さな恋の物語(O × O)



一方、姉妹だと思われてるお2人。



兄「どうした?潤?」


潤「手前の2人組(←多分、岡田&相葉)…。」


兄に耳打ちする弟。



潤「…超エロ目でこっち見てる。」


兄「どれ?」



と、振り向いた途端、


エロ目で見ていたと思われるその他の方々(←笑)も一斉に顔を逸らす。



兄「…気のせいだろ?」


潤「そんな服着てくるから、女だと思われてんじゃないの?」


兄「そんな服、って…大体俺、こんな感じだし?」



と、自分の服装を改めて見直す兄。



ちなみにこの日は、白のタートルネックセーターとジーンズという出で立ち。



兄「そういう潤こそ。狙ってんだろ?」


潤「何を狙うんだって!?」



ついでに弟の方はグレーの丸ネックセーターにオーバーオール。



兄「俺より目だってんじゃん?」


潤「自分が、でしょ?」


兄「俺、オーバーオール穿かないし。」


潤「そこなの?」(←確かに)



ナゼか、ケンカ腰になる2人。



でもって、戻ってくる時も注目の的。



翔「どうしたの?」


兄「潤のやつ、俺の方が目立ってる、って言うから!?」


潤「事実じゃん!?」



むくれる弟。


と、それを睨み付ける兄。








それと、その様子をご覧になっている、



エロ目な方々。



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