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その手で触れて確かめて

第7章 甘くて、甘い…(A × M)



「んっ…あっ…ま…さきっ!!」



1週間ぶりの雅紀とのセックス。



「はあっ…!も…ダメ…っ!!」


後ろから激しく腰を打ち付けながら、


雅紀は俺のモノを扱く。


「イ…イきそう……あっ!!」



手で扱きながら、後ろからは俺のいいとこばかりを狙いすましたように突き上げてくる。



「はあっ…あっ…ホントッ…も…イッ…」



雅紀の手を白濁で汚しながら、俺はイッてしまった。



でも…



「潤、こっち向いて?」


雅紀は、俺のナカから自分のモノも抜かずに俺の体を自分の方に向けた。



「久しぶりに潤のイキ顔を見ながらやりたくなった。」


「このヘンタ…んあっ!」



俺を膝の上に跨がらせた状態で雅紀が動く。



「潤、今度はお前が動いてみろ。」


「えっ?あ…ん。」



初めにイカされた余韻が残ったまま、ゆっくり腰を上下させる。



「はあっ…イク…ッ…」


…が、すぐにイッてしまった。



雅紀のモノが俺のナカから出ていって間もなく、


ベッドに突っ伏した。



雅紀は、荒い呼吸を繰り返す俺の体を、背中から包み込むように抱きしめてきた。



そして、その腕に僅かばかりの力を込めながら耳元で囁く。




「お前、最近、何やってんだ?」



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