無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「こんなに俺の指を咥えこんでいるのにか？」


「やっ…言うな…あっ…！」



ガクガク震える俺の太腿の内側を、


俺のモノから離れた手がゆっくり滑り落ちていってはまた、


その逆を辿り這い上がってきて、


再び、滑りの良くなっていた俺のモノをするりとを撫でる。


その度に、崩れ落ちそうになる体を、俺のモノから溢れ出る粘液にまみれた手でヤツが支えた。



「どうした？まさか、イキそうだ、とか言わないだろうな？」



息を荒げ突っ伏したまま、シーツを掻き集めるように握りしめる。



「はぁ…？ま、まさか、言うわけ…!?んっ…あっ…あっ…ああっ!!」



ヤツの指がソコを掠めた途端、上半身がシーツに沈んだ。



「気持ち良かっただろ？」



俺の白濁が糸を引く指先で顎を掴まれ、振り向かされる。



「今度はお前が俺を気持ちよくしてくれよ。」



シーツに絡まる俺の指先をほどいて、


自身に導く。



指先が、太くて固いヤツの塊に触れた。



「…分かったから、指…抜けよ？」


「うん？ああ、忘れてた。凄い締め付けてくるから抜いて欲しくないのかと思った。」



ヤツは、俺のナカでイヤらしく抜き差ししていた指先を、






ゆっくりと引き抜いた。