その手で触れて確かめて
第15章 続・honeyすうぃーとな俺たち。(O × N )
智「カズ、ありがと。」
智は、チュ、と音を立ててキスしてきた。
「それはいいんですけど、ホントにヤるつもりなの?」
智「うん♪」
「俺、今、モーレツに腰が痛くて、このままだと車の運転、出来ないんだけど…」
智「あ、そっか…」
免許を持たない智。
今日中に帰れなかったら、明日の仕事に差し支えるし、
無理にヤろう、なんて言わないはず。
智「あ…そうだ!!電車で帰ったらいーじゃん?どーせ、レンタカーだし?」
あ…そうだった…(汗)
智「って、ことで♪」
再び俺を押し倒す智。
「あっ…もー、俺が限界なんだってば!!」
智「カズ、うるさい。」
智に唇を塞がれてしまう。
智「黙っておいらにヤられてなさい。」
「…はい。」
性欲が旺盛な割り(笑)には、優しい智のキス。
「んっ…あ…」
いっつもそれに騙されて、
気持ちよくされたあとは…
「いてて…。」
智「カズ、ゴメンね?カズがあまりにも可愛くてつい…」
潤くんに駅まで迎えに来てもらったその足で、
そのまま潤くんと櫻井さんの愛の巣(笑)へ。
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