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その手で触れて確かめて

第16章 続・honeyすうぃーとな俺たち。(S × M )



翔「力抜け、潤。」


「だ…だって…さっきイッたばっかだし…ああっ!」



それでも、強引に押し入ってくる翔さんのモノ。



初めて抱かれた時以来、あまり感じたことのない激しい痛みが俺を襲う。



「やっ…あぁぁっ…翔さ…ん…」



翔さんは、痛みを堪えきれず、俺の頬を伝い落ちる涙を優しく拭ってくれた。



翔「潤、ごめん。少しだけ…もう少しだけ我慢して?」



そう言うと、俺の膝裏を抱え直し、角度を少しだけ上げてくれた。



翔「痛い思いさせてごめんな?これからあとは気持ちよくしてやるから。」



「フフっ。翔さんてば、エロい。」



髪を撫でながら、キスを落としてくれる、



その、優しさにうっとりしてしまう。



「動いてよ、翔さん?」

翔「いいの?」



無言で頷く俺にまた、落とされるキス。



そのキスに陶酔する間もなく、突き上げられる。



「あっ……あっ…ああぁっ!!しょ…さんっ…!」



敏感な部分を擦りあげられるたびに卑猥に揺れる俺のモノから白い飛沫が飛び散った。



翔「潤…何か…今日、マジでスゴい…んだけど?」


元々汗かきな翔さんだけど、



今日は取り分けて凄い汗を滴らせながら腰を打ち付けてくる。



「はっ……あっ…あっ…も…ダメ…っ!!」


翔「潤、俺も…っ!」



その瞬間、ナカがじわりと熱くなり、



俺の白濁にまみれながら、



二人、折り重なるようにして、イッた。



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