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ずっとキミが好きなんだ

第1章 小さいころ

Sサイド


いつもの店に行ったら、潤が旬くんと肩を抱き合って熱い話をしていた。俺は、斗真に挨拶すると、その隣に座り、ビールを頼んだ。



ちっ。あんなにベタベタ潤に触りやがって。


斗真「あい、かんぱーい!」



斗真と乾杯すると、一気に飲み干し、すぐにおかわりを頼んだ。



潤がチラッとこちらをみて
(よっ!お疲れ)と、手を挙げていた。







旬は潤を離そうとせず、顔もベタベタと触っている。ニコニコと潤も応えている。なんだか、俺来た意味あったかな。。。





斗真とジュニア時代の話でこっちも盛り上がり、気付いたらガンガン飲んでしまっていた。ワインもかなりのんで、グッタリしてしまっていた。



潤「あ〜もう翔くん。。。ほら、帰るよ。じゃあ、またな。」






少し遠くで潤の声がした。

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