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ずっとキミが好きなんだ

第1章 小さいころ

Jサイド


翔くんの家に着いたので、鍵を拝借し、翔くんを担いで部屋に入った。寝室に翔くんを寝かせると、さすがにジーパンはキツイかなっと思って、ズボンを脱がせた。


「って、俺。鍵かけれないから、帰れないじゃん」



はぁ〜と思い、翔くんの隣に倒れこんだ。そして、綺麗な寝顔を眺めていた。




すると、翔くんがこっちに寝返り向かいあったかと思うと、俺の頬っぺたを両手で優しく包み、唇を重ねてきた。


あまりの急な出来事に驚いていると、翔くんのキスは、次第に激しくなり、俺の口の中に舌を割り込ませてきた。





これはまずい!(嬉しいけど)
翔くん、女と勘違いしているぞ。起こさなきゃ!



と、思ったとき、
翔「潤。。。」
キスをしながら、俺の名前をよんだ。



翔くんは、俺とわかっててキスをしてるのか?



一時すると、翔くんは規則正しい呼吸音で眠りについているようだった。

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