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ずっとキミが好きなんだ

第1章 小さいころ

Sサイド

はあ〜。。すごく反省…。。。
仕事は仕事とちゃんと割り切って上手くやってきたつもりだったのに。幸せな気持ちと絶望と、恋愛にそんなに左右されるタイプじゃないと思ってたけど、案外弱いんだな、俺。


やっぱ目の前にすると、辛いもんだな。



そんなこと考えながら、マネージャーがいるはずの駐車場に行く。

あれ?いない?





潤「お〜い!翔く〜ん」



おっと、幻聴まで聞こえるように…。。



潤「翔く〜ん!こっちだよ〜」




「えっ!!潤?!えっなに、なに?」



潤「ピアス!忘れもん!
さっ乗って!送ってくって言っといたから。あっあれなら、飯いく?」



「あっうん。いいの?」



潤「おう!飲みたいから、おれん家でもいい?」



「ああ!潤がいいなら。」



潤「よ〜し!じゃあ翔くんの好きな貝でも買って帰りますか♡」




ぃやったぁ〜!!!!



今日は2人きり♡


潤「斗真とかも呼ぼっかなぁ〜。」




「!?……。。。あっちょっとライブの話しないかい?」



潤「おっおう!じゃあリーダーも呼ぶか?」



「………。。。あ〜……。。。ちょっと、ラップ詞みて欲しいんだけど。。。」




潤「ちょっと待って。リーダー電話してみるわ!」




……頼む!リーダーでないでくれ!

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