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誰でも良いから早くちょぉだい

第1章 初体験はお兄ちゃんと


「きゃあっ!お兄ちゃんっっ!?」


明るい部屋で
突然のお兄ちゃんの行動に
つい大きな声を上げてしまった。

開かれた足を閉じようとしたけれど
お兄ちゃんの力に敵うわけもなく……



「悠里…めちゃくちゃキレイだよ」



お兄ちゃんの両手が悠里のアソコに触れたかと思ったら
親指でそーっと広げられる様な感覚がした。


「お兄ちゃん……そんな所見ないでよぉ
恥ずかしよぅぅ」


「恥ずかしくないよ…
悠里の友達もみんなやってる事だから」


普通に考えたら嘘だって分かるのに
この時は何故か納得しちゃったんだ……。



「怖くない…?」


「怖くないよ
…気持ちいい事だから安心して」


友達もみんなやってる


それに


気持ちよくなれるなら………


「悠里もみんなと同じ事したい」



悠里がそう言うと
お兄ちゃんはすごく嬉しそうに笑った。

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