テキストサイズ

秘密の嵐ちゃん

第1章 営業ごっこ 櫻宮

二宮side

二宮「はぁ…はぁ…んっ…もう疲れちゃったよ。スーツも少し汚れちゃったかも。」

翔くん激しかった。ちょっぴりドSでドキドキしてた。こんなんで喜んでたらドMになっちゃう。

櫻井「ごめんね。でも、すごくかわいかったよ。俺がもし偉い人だったら沢山仕事あげちゃうくらい。あと、着エロってこんなにエロいなんて思わなかった。」

僕ってそんなにエロいの?
でも…
お仕事もらうために気持ちよくさせるつもりが、僕まで気持ちよくなっちゃった。

二宮「僕もごめんね。翔くんを気持ちよくさせたかったのに、僕も気持ちよくなって…」
櫻井「いいんだよ。とても気持ちよかったし、それに…」
チュッ…と翔くんは軽く僕にキスをした。

櫻井「行為中にあんなかわいいこと言っちゃダメだよ。本当は俺以外の奴に触れたらダメなんだからね。」

そう言われて、僕は少しドキッと胸が高鳴った。

櫻井「他の奴がニノに触れないように印付けないとね。」
翔くんはわざと見えるところにいっぱいキスマークをつけた。
少し痛かったけど、翔くんのものになれるなら構わないやと思った。

櫻井「やっばい…もう1回したくなった。次は俺が舐めるから。」
えっ、うそでしょ!? 僕、もたないよ。

二宮「えっやだ…まだそこ敏感だから…」

このままだと明日起き上がれないよ。

櫻井「あっ、逃げないでね?(*`・3・´)」

二宮「は、はい……。(.゚ー゚)」


end

ストーリーメニュー

TOPTOPへ