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第3章 ポチ
「お誕生日おめでとう!」
いつも
金なーいと ちょっとケチなポチだったが
この日のために
短期の警備員のバイトを詰め込んでいたので 2週間ぶりのデートだった
銀座で待ち合わせた私たちは
足早に予約してくれたとうレストランへ向かった
「お店予約してくれたんだー」
「まあね!今日は特別な日だからね!」
くしゃっとした笑顔で微笑むポチ
腕を組んで 信号待ちをしていると
「あっ」
向こう側をみて ポチの声が小さく漏れた
「ん?どうしたの?」
「ううん。。。なんでもない。。。」
青に変わった信号
横断歩道を渡る
ポチの顔をみた
様子がおかしい。。。。
「ねーどうしたの?」
「なんでもないって!」
「ふーん。。。」
(どう見ても挙動不審じゃんね!!!)
「いらっしゃいませ!
渡辺様ですね?お待ちしてました
お席へどうぞ!」
私たちは窓際の席へ案内された
大人な雰囲気のお店で
まわりは
ほぼカップルばかりだった
「ねー!!!なんか変だよ ポチ!」
どこか暗い表情で 上の空といった感じでなんだかすごく不快に感じた
「とりあえず飲み物たのもう!」
ポチがメーニューをひらいた
いつも
金なーいと ちょっとケチなポチだったが
この日のために
短期の警備員のバイトを詰め込んでいたので 2週間ぶりのデートだった
銀座で待ち合わせた私たちは
足早に予約してくれたとうレストランへ向かった
「お店予約してくれたんだー」
「まあね!今日は特別な日だからね!」
くしゃっとした笑顔で微笑むポチ
腕を組んで 信号待ちをしていると
「あっ」
向こう側をみて ポチの声が小さく漏れた
「ん?どうしたの?」
「ううん。。。なんでもない。。。」
青に変わった信号
横断歩道を渡る
ポチの顔をみた
様子がおかしい。。。。
「ねーどうしたの?」
「なんでもないって!」
「ふーん。。。」
(どう見ても挙動不審じゃんね!!!)
「いらっしゃいませ!
渡辺様ですね?お待ちしてました
お席へどうぞ!」
私たちは窓際の席へ案内された
大人な雰囲気のお店で
まわりは
ほぼカップルばかりだった
「ねー!!!なんか変だよ ポチ!」
どこか暗い表情で 上の空といった感じでなんだかすごく不快に感じた
「とりあえず飲み物たのもう!」
ポチがメーニューをひらいた
