
恋人は王子様…!
第15章 村人Aの一揆 sideN
潤くんの噂が落ち着いて、しばらくして、また俺は相葉さんを訪ねていた
「わたしは限界なわけよね」
「まだ解決してなかったの?」
「だって、潤くんが彼女連れてこいってしつこく言われてるらしいんですよ」
「えー、そんなん言われてもさー」
「潤くんは何も言わないんだけど、まああの松本潤ですから噂が耳に入っちゃうわけよ」
あの、俺の一回の女装は騒ぎを鎮めるために潤くんが雇った女とか言われちゃってるわけよ
潤くんを蹴落とそうとするヤツに負けたくない。
ピーンポーン
「あ、きたきた」
「?」
「お邪魔しまーす」
「智さん…?!と、誰」
見慣れた人と見知らぬ人
「何してんの、あんた」
「智さんこそ…」
「どうもはじめまして、櫻井です」
「あ、二宮です…」
相葉さんの計画は無謀そのものだった
「無理無理無理!」
「できる!」
それは☆大主催のフェスに飛び入り参加して、そこで潤くんの恋人宣言するというもので
「翔ちゃんは☆大のお偉い立ち位置だから、フェスの最後に入れるのできるって言ってくれてるし!」
「な、てか、いきなりステージに出てって、松本潤の恋人宣言なんて頭おかしいでしょ!」
「そこは大丈夫!4人でステージやるから!」
「はぁ?!そのフェスって明後日ですよね?」
「俺たち、バンド組んでて何曲かあるから、二宮くんがボーカルしてくれれば間に合うよ」
さらっと言う櫻井さん
「まー、器用だしできるんじゃないですか」
智さんまで…
「てか、ナチュラルに俺と潤くんの関係知られてるし」
「気にしない気にしない」
相葉さん…
「どうすんの?やるの、やらないの?」
「…」
「フェスの総評は松潤がやることになってるからちょうどいいと思うよ」
「…はい」
「ニノ、歌うまいし、惚れ直させるチャンスだよ!」
3人に後押しされて、飛び入り参加を決めた。
「わたしは限界なわけよね」
「まだ解決してなかったの?」
「だって、潤くんが彼女連れてこいってしつこく言われてるらしいんですよ」
「えー、そんなん言われてもさー」
「潤くんは何も言わないんだけど、まああの松本潤ですから噂が耳に入っちゃうわけよ」
あの、俺の一回の女装は騒ぎを鎮めるために潤くんが雇った女とか言われちゃってるわけよ
潤くんを蹴落とそうとするヤツに負けたくない。
ピーンポーン
「あ、きたきた」
「?」
「お邪魔しまーす」
「智さん…?!と、誰」
見慣れた人と見知らぬ人
「何してんの、あんた」
「智さんこそ…」
「どうもはじめまして、櫻井です」
「あ、二宮です…」
相葉さんの計画は無謀そのものだった
「無理無理無理!」
「できる!」
それは☆大主催のフェスに飛び入り参加して、そこで潤くんの恋人宣言するというもので
「翔ちゃんは☆大のお偉い立ち位置だから、フェスの最後に入れるのできるって言ってくれてるし!」
「な、てか、いきなりステージに出てって、松本潤の恋人宣言なんて頭おかしいでしょ!」
「そこは大丈夫!4人でステージやるから!」
「はぁ?!そのフェスって明後日ですよね?」
「俺たち、バンド組んでて何曲かあるから、二宮くんがボーカルしてくれれば間に合うよ」
さらっと言う櫻井さん
「まー、器用だしできるんじゃないですか」
智さんまで…
「てか、ナチュラルに俺と潤くんの関係知られてるし」
「気にしない気にしない」
相葉さん…
「どうすんの?やるの、やらないの?」
「…」
「フェスの総評は松潤がやることになってるからちょうどいいと思うよ」
「…はい」
「ニノ、歌うまいし、惚れ直させるチャンスだよ!」
3人に後押しされて、飛び入り参加を決めた。
