テキストサイズ

触感

第2章 母校

人数は少ないが懐かしい顔が集まった会場で、始終楽しい時間が流れ、お酒もそれなりに進んだ。



北国出身のせいもあるかもしれないが、お酒は大好きだし、飲める方だと自負していた。



ただ、いろんな種類を飲んではいけない事を酔いが回ったせいですっかり忘れていた。



あれ。



結構酔ってきたかも。



御手洗行こうっと。




うわ。行列。



私は学生の頃のことを思い出してあそこなら、空いてるだろうと思った。



そこは全校が集まれるホールがあるフロアーで、何か大きな催しがないと誰も来ない場所だった。



やっぱり!!



誰もいないのを確認すると素早く用を済ませる。



パンツを下げると直視するには恥ずかしい液がついている。



少し自分の中指で割れ目をなぞってみる。



クチュっ…。



んッ…。



やばっ。ヌルヌルしてる。





カタッ。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ