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大型犬との同居~Remake Of Story~

第8章 ~大型犬との同居~

『もしもし?』

「もしもし、郁君
今、大丈夫?」

『大丈夫ですよ~』

良かった、大丈夫な時に電話かけて。

「青姦モノのBL短編漫画、今さっき完成したよ」

『本当ですか?
いやぁ、相変わらず先生は仕事がお早いですね♪』

「いつ取りに来れそう?」

『えーっと、ちょっとお待ち下さい』

通話越しに、紙をめくる音が聞こえる。

『今日は、他の予定が詰まってるので
明日の朝でも良いですか?』

「明日の朝ね
了解」

『それでは、失礼します』

郁君との通話が終わる。

「さてと、そろそろ梅田喫茶店へ行く準備でもするかな」

部屋の時計を見ると、もうすぐ17時30分になろうとしていた。

「今日は、何を食べよっかな~♪」

梅田喫茶店で何を食べるか考えながら、出掛ける準備をしてから家を出た。

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