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しょうとたかゆきは、その言葉を聞いて最初は笑っていたが、次第に目線はれなの胸へとうつっていった。


「たかちゃん、しょうちゃん…あたしがやっと見つけた…取り柄だから、お願い、成長させて？ふたりにおいてかれてばっかりは、悲しいよ。」

れなは2人の手を頭から離し、自分の胸へと自ら導いた。


ぷに…

2人の手に柔らかい感触が伝わる。


「れ…な…」

いつもは悪態ばかりつくしょうも、これにはさすがにうろたえてしまった。

「俺たちでいいの？幼馴染だけど、俺たち仮にも男だよれなちゃん。いまで十分魅力的だし、揉んで大きくしたいなら、彼氏ができたらでいいんじゃない？」

顔を赤らめながらもたかゆきは優しい声でれなを諭した。