薫さんのレビュー一覧

  • [評価] ★★★★★

    「アクセサリー……それは身に付けるものに在らず」

    この口上を目にすれば扉に手がかかるというもの。
    しかも
    それは人生を彩り、そして時に狂わす運命の共犯者である、と!

    そして開けた『Night Accessory』の扉…

    案内人はあのエミリー。
    赤い宝石のいわくをと導かれるまま覗いた物語では、ある女性が自身を襲った災難について記憶をたどっている。

    まず少しだけ明かされた彼女の素性。

    何が起きたのか…?
    それはアクセサリーとどう繋がるのか?

    【女王様】【飴】【無知】のタグも妖しく、既にサスペンスフルな雰囲気にどっぷりです。

    他サイトに先駆けての公開!
    続きが待ち遠しいです!
  • [評価] ★★★★★

    闇というにはあまりに濃く、傷というにはあまりに深い灰谷氏の過去…

    その正義感と過剰なほどの柊への憎しみ、萌への愛情の謂れを知ることは、こんなにも胸を抉る痛みを伴うとは…!

    その殆どを灰谷氏の独白で綴られることが、持続する緊張感と、ひとつづきの映像を浮かび上がらせ胸にせまります。

    禁兄の中にあっては少し異質なエピソード。けれど今だから語ってほしかったエピソードであることは、灰谷氏の手を握る萌の姿からはっきりと知ることができます。

    ドラマのうねりを予感させながら、灰谷氏にシンクロした胸に優希の存在が残り続けています…。

    しののめさんの筆の力に心からの拍手を!

  • [評価] ★★★★★

    私、ギリギリセーフのギャンブル感大好きですよ!

    それにしても…
    意地悪エミリー
    レインさんをいじめないで~!
    と思いつつ、ひねくれエミリーの歪んだ愛情を感じると言ったら誰かの困惑、誰かの歓喜を呼んでしまうでしょうか(笑)

    ところでエミリー
    この自由奔放な言いたい放題はレインさんやお姉様のお知り合い?


    レインさん
    エミリーが何と言おうと、『読書感想文』楽しみにしてますからね~っ!

  • [評価] ★★★★★

    こっそり、いや、公然と盗み聞きをするエミリー登場!
    しかも読み手をけしかける油断ならない存在。

    新しいキャラクターもさりながら、レインさんとお姉様が企むアンゼリカを巻き込んでの懐かしのテレビゲーム大会!

    ただ黙って隙間に潜んでいるばかりではなかった、流石な二人に期待が高まってます!

    それにしても
    カラマーゾフの兄弟のはずがこんなに楽しい話題満載になるなんて!

    皆さん、読書感想文のタイトルに騙されてはいけません。
    本作品はエッセイ、日記、創造(想像、空想、妄想含む)の要素を詰め込んだ一大エンターテインメント作品です♪
    冬の夜更かしのお供にぜひっ!
  • [評価] ★★★★★

    新章は驚きで幕を明けました!

    灰谷氏…
    あの朝、確かに巽さんとは親しくさせて貰っていると言っていましたが、まさか病室にまで!

    柊と過ごす日々を想い描きドアを開けた萌が、ドキっとした様子が巽さんの笑顔に重なります。

    その驚きと不安…
    脳裏をよぎる柊の忠告

    けれど、沈黙に堪えかねてか笑顔で話しかける萌を止めることなどできない、と思ってしまうのです。
    それが萌だから…

    灰谷氏の話がもたらすのは影か光か…
    萌は柊に秘密を持ってしまうのでしょうか…

    久しぶりの巽さんの笑顔が嬉しかったです。

    先日最初から読み返した折、一人一人が織り成す禁兄ドラマチックの魅力に更に心掴まれました!

  • [評価] ★★★★★

    不安と心細さは、確かに負の記憶を呼び覚ましますよね。

    それが両親への諦念であること
    それが今であること…

    それまで気丈に思えた由紀恵が、ひとりのか弱い少女だったのだとはっとする思いでした。

    そして、男が語る思い出と由紀恵の切ない記憶がふと溶け合うような不思議な感覚を持ちました。

    雪が見せる幻想でしょうか…。

    物語の行方がますます気になります!

    レインさん、冬はこれからが本番ですので、ゆっくり楽しませてくださいね!


  • [評価] ★★★★★

    子供の無邪気な宝物がしまわれていたクーラーボックスに、果たして今、何が…

    降りやまない雪の中、行きずりの二人が座るバス停が何やら密室めいて見えた矢先、屋根を揺さぶる激しい風音にドキリ。
    バス停の描写のリアルさにニヤリ、です。

    そして時刻表へと逃れた由紀恵の心中と、どこかのんびりとした男のチグハグさにいっそう寒さがつのります。

    バスはいつ来るのでしょう?
    その前に何かが…?

    静かに期待が高まっています!

  • [評価] ★★★★★

    由奈、越えてはいけない!
    と叫んでしまう前に現れた修斗は神にも思え、同時に夜叉でもありました。

    けれどこの夜叉は命を懸けていた…

    由奈のその時は自分の手で
    そして
    最後に体に刻まれる記憶は自分でありたい
    修斗の激情のうちにそんな覚悟と想いを感じたのです。

    それにしても、なんという緊迫感と臨場感!


    すべてが終わりを告げたこの部屋で、由奈が生きたい!と願ったことが深く胸に残り、由奈と修斗のこれからに光をと願いました。

    と同時に同じ夜、眠れずに過ごす柊に待ち受ける更なる嵐の予感に身震いをするのです。

    今年も禁兄ドラマチックから目が離せません!

    更新ありがとうございました!
  • [評価] ★★★★★

    美しい雪景色の中、淡々と語られる男の思い出話。

    由紀恵の痛い寒さが伝わり冷気が背筋を這い上がるようです。
    それは寒いばかりではないような…。

    クーラーボックスの謎が今明かされるのでしょうか…

    折しも寒の入り。
    想像の広がる物語には、やはりレインさんの筆がよく似合う。
    続きが楽しみです!


  • [評価] ★★★★★

    レインさん、お姉様~!(小声)
    そんなところに潜んでらしたんですね(更に小声)

    お元気そうで何よりです!
    遅ればせながら、拍手1000越え、おめでとうございます!!!(力強く小声)

    危険を顧みずのレビューお礼、とても嬉しかったです~(引き続き小声…以下同)

    狐狩りが終わったあかつきには、また表舞台に復活ですよね。
    私もアンゼリカの一員としてレインさんとお姉様の為頑張りますので、今しばしのご辛抱を!

    さあて、かかってきなさいYOっ!

    …あ、ヤバい、声出ちゃった(笑)
TOPTOPへ