
── 先に行ってるね
その弾んだ声音は嵐が消し去り
兄には届かなかった…
愛するものを守れなかった
ましてや真実から目を背けたばかりに自分を責め続けた人生はどれほどの痛みであることか…
まるで懺悔のように語る灰谷氏へ延べる萌の手が、彼を光の世界へ導く様がはっきりと見えました
許しは与えられている
今度は自分を許すことだと
今回の更新分、弟の闇にはさりげなく触れ、兄の想いに焦点をあてた一人語りがその過去を過度に重くさせず、けれど深くしていて心が激しく揺さぶられました
許すとは過ぎたことへの行為
今、森を抜け新しい明日へ…
更新ありがとうございます!

