
蹲り 震えるばかりの小さな兎…
胸に炎を抱き
夜を駆ける修斗の慟哭が
闇の彼方から響いてくる
それは怒りなのか
嘆きなのか
それとも由奈への想いの激しさなのか
ついに
由奈の、ふたりの夢が砕けてしまった…
柊との関係ばかりかその宿命までもが由奈が檻から出ることを許さないとは!
奈落の底に突き落とされ、嗚咽を洩らす由奈の心情が丁寧に、細やかに綴られていることがいっそう哀しく、読みながら指先が冷えてゆくのを止められませんでした
更新ありがとうございます!
辛いシーンを描かれる作者さまに想いを至す時、私の心も震えます
この嵐の夜、ともに歩かせてくださいね

