
面白いっ…!
読後3回は膝を叩いていました。
読んでいる最中は独り言が多くなりました。
本作は【八二】の回答編でありながら、前編は独立したミステリーとして謎を堪能できるという優れもの。
鳳蝶倶楽部、語り手の網と蝶の存在もミステリアスで、駅の伝言板を謎の連絡ツールに使うという日常の中の非日常性の設定も心憎い。
また個性豊かな登場人物たちの絡みもテンポよく、書き手の方の豊富な知識やウイット
そして物語としても楽しみながら退屈を遊べる上質なミステリーです。
謎にはまる心地よさを堪能しつつ、秋の夜長、好みの飲み物片手にぜひゆっくり独特の世界観に浸って頂きたい!