
温室咲きの花の群れに
混じることなく香りたつ
一輪の花
少し 寂しげに
少し はかなげに
選ばれることを待ちながら
その手を自らで選ぶ花…
脆くも 強く たおやかに
淡い色の花の上を
優しく風が吹くような冒頭の詩から始まった由奈と柊の出会いのシーン
強くも弱い由奈の性格と
それをそのまま受け止めるまっすぐな柊の性格が鮮やかで
この出会いはどう進んでゆくのか
柊と彼女が後に男女の仲になることをわかっていても心惹かれます
同時に
なりたい自分を柊の中に見つけた由奈の苦悩が今始まったのだなとも
もうひとつのドラマの始まりに期待が膨らんでいます!
更新ありがとうございます!