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おうさまの金曜日

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ビー

はっ!そうだね
気をつけなくちゃだ

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彼女は腕を前で組んでオッパイを守ってみせた。

『次の人〜』と係委員に指示されビアルネスは滑り台に上がりスタンバイする

ピッと笛の合図

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ビー

下で待ってるね

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おじさま

うん、分かった

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彼女は洞窟の中に姿を消した。

◆異世界◆
ビアルネスは暗いスライダーを左右に揺れながら滑り落ちる
やがてドボーンと着水した

腕を前でクロスしていたおかけで、乳は飛び出さずに済んだ。

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viernes

きゃは、おもしろ〜い
も一回滑ろうかな

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ビアルネスはティオが流れてくるのを待った。

が、一向に降りてくる気配がない

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viernes

おじさま、どうしたんだろ…
まさか怖くなってモタモタしてるとかじゃないよねww

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かれこれ5分待ったが誰も滑ってこない。
さすがに変だと思い、ビアルネスは辺りを見回した。

屋内浴場になっていて、よく見れば客もいない
湯の流れる音のみで辺りは静かだった

20

viernes

おじさま〜

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