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【🕯️悪夢の神様🕯️】蛇足ストーリー

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消防副士長(谷藤)

一応…公務中なんで…たぎらないでください…キモいので。

それより――――…

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変態消防士(三井)

ん――――…人のたぎりを遮って…重要な事じゃなかったら…君の乳首を開発するぞ!

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消防副士長(谷藤)

そっちの趣味は俺にはないんで…開発は勘弁してください。

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変態消防士(三井)

で、なんだ?何か出たか?

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消防副士長(谷藤)

昨晩の火災ですが――――…火の手は隣の一軒家の資源置き場のようです。

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変態消防士(三井)

資源置き場?

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消防副士長(谷藤)

はい――――…今日は、月に一度の資源回収の日らしく翌日にすぐに出せるようにと、古本や古新聞などを纏めて裏の勝手口に出していたそうです!

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変態消防士(三井)

と、言うことは――――放火…?

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消防副士長(谷藤)

勝手口が酷く燃えていることと、住人の証言から――――放火の可能性は高いかと…。
二ヶ月前の…火災と似てますね…。

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谷藤副士長の報告により、今回の火災は事件性があるとのこと…しかも、二ヶ月前にも似たような火災があったらしく――――…その、犯人はいまだに捕まってはいない。

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