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仲直りもして、お土産もかったし！さぁ帰ろう～


「ねぇ、心太運転代わってよ～ちょっとつかれた～」


「ん？あぁいいぞ」

心太くんが運転することになった


那奈はさっきと同じ真ん中の列の席に座った


元気くんが隣に座ってきた


「おい！！元気助手席すわれよ～」


「イヤだよ荷物いっぱいあるもん」



「心太ちいせぇぞ～」

そう龍悟くんが言ったら心太くんは納得いかない顔をして黙った




走ること10分



『元気くん大丈夫？顔色悪いよ…？』


血の気が引いてなんだか青白かった


「きもぢわるい゛」

「やっぱりな！お前運転しなかったらよく酔ってたじゃねぇかよ…ガキん頃も…」


『大丈夫？ちょっと横になる？那奈どいた方がいい？』


「ん…ちょっとごめんね…」


元気くんはそう言って那奈の膝に頭を置いて寝ちゃった//


「ちょっと元気！！何勝手に膝枕してんだよ！！」


「岡田～我慢しなよ元気くんほんとしんどそうだし…」


『那奈は大丈夫だよ？ほんとしんどそうだし、ちょっとだけこのままにしてあげたいな…ダメかな？』

心太くんは膨れながら頷いた

「しゃあねぇなぁ…」


「よっ！心太えらいぞ～」


「龍悟うるせぇ！」