無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

隣の部屋に戻るとみんなまだ飲んでて、盛り上がってた


「那奈！どこ行ってたの？」

『ちょっと隣の部屋に…』


「なぁちゃんこのお酒美味しいから飲んでみ？」

『ありがとう～みつさん』


「ななすけ、これも美味いぞ」


春さんがお菓子をくれた


あれ？春さん普通だ…


えっ？さっきのは何？那奈が気にしすぎなのかなぁ？


モヤモヤするけど…意識しすぎてギクシャクしたくなかったから、那奈も普通にした


『夏さん花村夫婦は？』

部屋に花村夫婦はいなかった


「あぁ！２人なら混浴露天風呂いったわ～どうせ誰も入ってないだろうからって♪」

『そうなんですか～ほんと仲良しですよね///』

「そうね♪」


ふと、健太先輩をみると頭がｶｸﾝ、ｶｸﾝ、ってなって眠そうだった


『健太先輩？私隣の部屋ふとん敷いてきますからふとんで寝て下さい！』


「ん…サンキュー…Zzz。」


隣の部屋に行こうとしたらみつさんが

「俺も手伝うわ！」
って言ってくれたので２人でふとんを敷いた


「浩さん～ふとんで寝て下さい！」

みつさんが香川先輩をふとんにはこんでくれた


みんなのいる部屋に戻って健太先輩もふとんで寝るように伝えると、のそのそ歩きながらふとんの部屋に行った


しかし、夏さんも春さんも寝ちゃってる…

『どうする…？』

「とりあえず掛布団だけ掛けてあげようか～」

『そうだね』


２人にふとんをかけてあげて、那奈とみつさんはさっき座ってた場所に座った