~初恋~
第23章 社員旅行~想い~
俺は夏さんを岩影に隠した
春さんはなぁちゃんを反対側の岩影に隠した…
なぁちゃん大丈夫かなぁ…?ここからじゃ見えない…
「ちょっと//みつ…近い…///」
「えっ…//あっ!すいません!!あっ…けど動けないです…」
俺は夏さんを向かい合わせで抱きしめていた
「えっ…//なんで?」
「ほら、今動くと入ってきた人にバレちゃいます///」
「あっ…//そっかぁ…」
夏さん真っ赤になって可愛い…///
「それに…今入ってきたの浩さんと健太さんみたいだし…夏さんのこんな可愛い姿見せたくない///」
「みつ…///」
夏さんの肌と俺の肌が密着して
心臓がドキドキ壊れそうだ!!!
夏さんいい香り…///
「みつ…///ちょっと…//」
?
「どうしたんですか?夏さんさっきより真っ赤です…!!」
「みつが悪いんじゃない…///当たってるんだけど?///」
えっ…?
腰に巻いてるタオルがテントをはっていた…
「す、すいません夏さん!!!///」
あぁ…恥ずかしい!はやくおさまれ!!!
「私は大丈夫だけど…みつは大丈夫なの?///」
えっ?どういう意味?
ぽかーんとしてると
夏さんが耳元で
「みつ…私の事好きでしょ//?」
「えっ…//なんでそれを…?!」
「見てたらわかっちゃった///」
そう言って夏さんの手が俺のテントの中に伸びてきた///