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~初恋~

第27章 Xmasイヴと冬子



那奈と心太くんが音のした方を見ると



冬子ちゃんが立っていた


「冬子!お前何してんだよ!!出ていけ!」


冬子ちゃんはベッドまできて那奈に言った


「心ちゃん可哀想。那奈さん心ちゃんに何もしてあげないの?無駄にデカイ乳だけで心ちゃんが満足してるのかなぁ??」


『…///』


何も言えなかった///
確かに今まで受け身だったから



冬子ちゃんは心太くんの下半身に手を置き


「心ちゃん…冬子がフェラしてあげよっか…」


そう言った///



「何してんだよ!」

心太くんは冬子ちゃんに殴りかかった


『や、やめて!!』

慌てて心太くんの手を止めようとしたら


冬子ちゃんはサッと避けた…


えっ…何いまの速さ…


那奈は目が点だった

「やだ…暴力反対!自信あるんだけどなぁ~」


「冬子調子にのんじゃねぇよ…!!早くでてけ!なんなら外で寝るか?!!」



心太くんがそう言うと冬子ちゃんは


「あーはいはい!おやすみなさい!」


そう言ってリビングに戻った



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