無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

『ん～…』


昨日…心太くんと///

あぁ…ちょっと腰痛いかも…苦笑。


あれ？心太くんがいない～



那奈は寝室を出てリビングへ


「おっ！起きたか～おはよ！」


『おはよう～♪』


心太くんは先に起きててご飯を作ってくれていた


『わぁ～！！おいしそう！』

テーブルに並んでいるのは、トースト、サラダ、ｽｸﾗﾝﾌﾞﾙｴｯｸﾞにスープと紅茶♪モーニングセットだね！


って言っても今はお昼の12時30分なんだけどね…笑っ。



２人で美味しく頂きました！

『美味しかった～ごちそうさまでした♪』


「よかった！那奈、今日行きたいとこあるか？」


『行きたいとこ～？』


どこいこうかなぁ～？って考えてたら那奈の携帯がなった


ﾌﾞｰﾌﾞｰ

那奈の携帯は常にﾏﾅｰﾓｰﾄﾞです


『あっ電話だ～』


「どうぞ」


『もしもし』

《もしも～し！那奈？誕生日おめでとう～！♪》


『ママ！ありがとう～！！』


《早いわねぇ～那奈も２２歳かぁ…そりゃママも年取るわよね～！》


『まぁ…ね！』

《あっそうだ！那奈今日の夜ご飯食べに来なさい～♪パパも琴音も楽しみにしてるからさ～》


『今日は心太くんとデート…』


《あら、心太くん？懐かしいわね！心太くんも一緒においで～！！》


那奈は心太くんの顔を見る


ママ声おっきいから心太くんにも聞こえてたみたいで


「俺も行っていいの？」


『うん！いいかなぁ？』

「じゃあお邪魔します！」ニコッ


『ママ～じゃあ心太くんと一緒にいきます！』


《じゃあ7時にきてね！待ってます♪》

ﾌﾟｰﾌﾟｰﾌﾟｰ