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~初恋~

第6章 寝起き


『んー。あぁよくねたぁ…ふぁ~あ…』


あっそっかぁ、昨日は心太くんの家に泊まったんだったぁ…
…昨日のちゅう何だったんだろ…///


思い出しただけで顔が熱くなっちゃう


えっと…今何時かなぁ?

携帯を見る


9:30かぁ…みんなまだ寝てるし起こさない方がいいよね

次の日が日曜日でほんとよかったなぁ~
ん…頭痛いや…


なんか飲もう~


キッチンに向かったけど…なんか人の家の冷蔵庫開けるのって抵抗あるんだよね…


失礼しまーす


昨日買ったお茶をとってコップにいれてひとくち飲んだ


「…おはょ…。」

眠そうにあくびしながら隣に心太くんが立っていた


『あっおはよ~///』

なんだか緊張する


「…それ、ちょうだい。」


『お茶いる?ちょっとまってね~コップ出すね』


「ん?いいよ~」ゴクッゴクッ


あ…//
那奈の飲みかけ…


「あんがと…」


そう言って心太くんは那奈の肩に顎を乗せた


『えっと…心太くん//どうしたの?』


ちょっと重い…笑っ。


「…Zzz。。。」


寝てる?!


『ちょっと!?起きて!!リビングで寝よう//』

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