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「那奈がさ…連絡くれないからきたんだ…メールか電話くれって言ったよね？」


あっ…忘れてた



『ご、ごめんなさい…』


那奈が俯くと周兄ちゃんが那奈の頭をポンポンとした



「まぁ…いいけどね、答えは決まった？」


周兄ちゃんは那奈の顔を覗き込んだ





答え…



那奈は…

那奈はね…



ちゃんと言わないと


『那奈は…』


那奈が話そうとしたら周兄ちゃんに引っ張られて



那奈は今、周兄ちゃんの腕の中



『…！やだ…周兄ちゃん離して…』


抱きしめられた手を離そうとしても全然ビクともしない…



「やだ離さない」



そう言って周兄ちゃんは那奈にキスをした


ちゅっ…



ちゅぱ…ペロッ



『ん…はぁ…ゃだ！周兄…ちゃん//ふぁ…や・めて…んんｯ///』



激しくキスをされて上手く息できない



周兄ちゃんの舌が那奈の口の中で暴れる…


「ずっと会いたかったんだ…ずっと那奈に触れたかった…那奈…那奈…」



周兄ちゃんは那奈をベッドに押し倒した