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~初恋~

第6章 寝起き

「もぉ~善意のこちょこちょなのに!!」

「どんな善意だ!!」

『ぁ、那奈のために…//』


言いにくくしてたら龍悟くんが言ってくれた


「心太、那奈ちゃんを抱き枕にしてたからなぁ」


「えっ!?マジで?…//」


『ぅん///』


「なかなか離れないから元気くんがこちょこちょしたんだよ~笑っ!どぅだった?那奈の抱き枕♪」

ニャニャしながら優凛が心太くんの背中をバシッと叩いた


「えっあっ…よかった……って//うるさいわ!!」


「わりぃなぁ//」


って頭をポンポンしてくれた




「それよりさ、龍悟に宮平!!お前ら何勝手に人のベッド使ってんだ!!?」


「…あぁ。わるかった。仕方ないだろ。まぁそんな気分になったんだから。」


「ご、ごめんねぇ~///」


「ってかうるさすぎんだよ!!新しいシーツ買え!!」

「はいはい。わかったわかった~落ちつけ~どぅどぅどぅ~」


さすが龍悟くん。なんか心太くんの扱い慣れてるな…笑っ。

「ねぇ~みんな今日どうする?休みなんでしょ?♪どっか行こうよ~♪」

って元気くんが提案した

男3人は作戦会議をしだした


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