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~初恋~

第7章 ドキドキ


心太くんを支えながら芝生の広場まで行ってベンチに座った

『大丈夫??水飲む?』

カバンの中からさっき買った水をだして渡した

「あぁ、サンキュー…」ゴクッゴクッ


顔色悪いなぁ…

『ちょっと横になったほうがいいよね?』

「あぁ…」


そう言って那奈の膝の上のカバンをどけて頭を置いた


『…心太くん///』

ひざ枕だ//

「ちょっとだけだから」


そう言って目を閉じた

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