テキストサイズ

~初恋~

第68章 ドキドキ戦国時代村


それからみんなでお昼ご飯をたべて


射的や弓矢、手裏剣とかの屋台で遊んだ


心太くんと龍悟くんが張り合ってた


「龍悟負けず嫌いなんだよね」


優凛が苦笑いして言った


『そうなんだ?ちょっと意外~』


なんて話てたら結局決まらなくって引き分けになったらしい


ほんと仲がいいよね~♪



それからお化け屋敷に入った



那奈は嫌だっていったんだけどね…


みんなノリノリなんだよ…



なんでみんな平気なのか分からない…



那奈は心太くんに腕を組んで両耳を塞いで目を瞑って歩いた



キャーとかギャーとか遠くで聞こえてたけど、近くでは


「なにこれ~キモイ」笑っ!


「うわ目ねぇぞ!」笑っ!


「これよら酷い患者さんみたことあるわ~」苦笑


「兄貴みてぇ!」

「はっ?雄太だろ?」

「コンニャクじゃん?」笑っ~




なんだか楽しそうな声でちょっと安心した



けど…目は絶対開けなかった!笑っ



だって絶対怖いもん!



それから戦国時代村を出て地元へ


早めの晩御飯を食べて帰宅した



那奈は自分のマンションにね♪



明日仕事だしね♪



楽しかった!




また明日からもがんばるぞ~♪


ストーリーメニュー

TOPTOPへ