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「ただいま」

『おかえり～ありがとう！』


「これでいい？」


雄太くんは頼んだ物と別にプリンとアイスも買ってきてくれた


「ほら、昔俺が熱出した時に那奈姉持ってきてくれただろ？」


『覚えてくれてたんだ』


「おう」


『じゃあまた起きたら食べてもらおうね』


那奈は心太くんに冷えピタを貼ってちょっとだけプリンを食べてもらって薬を飲ませた


心太くんが寝てる間那奈と雄太くんはリビングへ


「那奈姉ご飯どうする？」


『えっ？あっもうこんな時間…』


夜の7時30分だった…


『適当に作るからちょっとまってて？』

「うん！」



那奈は冷蔵庫をあけて、野菜炒めとみそ汁とマカロニサラダを作った


『お口に合うかわかんないけど』


「ありがとう！旨そう♪」


『じゃあ…那奈は心太くんにお粥食べさせにいくね？』



「えっ…じゃあ…俺待ってるよ」



『先食べてて？気にしないでいいから！』


「１人じゃ美味しいもんも美味しくない…」



優しいな雄太くんは…


『ありがとう♪じゃあちょっとまっててね？』



「うん！！」


嬉しそうに返事してくれた///