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メイド喫茶へようこそ

第10章 特別編~ハロウィンパーティー☆

「招待状にスタンプされたナンバーをご確認ください。

……1番のお客様、挙手をお願いいたします!」



手を挙げたところへ、ひとりのメイドさんが向かう。

そんな調子で、順々にメイドさんたちはそれぞれの男の元へ向かった。

かおりさんも、残念ながら他の客のところへ……

これから何が起こるのかよく分からないけど、かおりさんとペアになりたかったな~



「12番のお客様!」



あ、俺か!

慌てて手を挙げる。

俺のところへ来てくれたのは、琴乃ちゃんだった。

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