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メイド喫茶へようこそ

第3章 綾音の場合~お子様ランチ~

席に戻り、まずお子様ランチをテーブルに置く。

そして、ご主人様の隣に座ってカゴを差し出す。



「あの…これ……」



うぅ…顔が熱い……///



「オモチャがいっぱいだね。今日はどれにしようかな」



ご主人様はいじわるそうに笑う。

……ドキドキする。

何をされるのかという不安な気持ちと
…期待してる自分がいる。



「これにしようかな」



ご主人様が手に取ったのは、ピンク色のローターだった。

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