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君の支えになりたくて

第3章 ペア

―——―ガラガラ…


『ういーっす』


俺が教室へ入るとみんなの視線が俺に向いたのは、気のせいか…


そして1人の男子が…


「隼人が遅刻しないで来るなんて珍し~じゃん」


その発言と共にクラスメイトは、笑い始めた


『…お前ら……俺だって遅刻しない時だってあるっつーの!』


俺は、そう言い放ち自分の席に座った


ったくどいつもこいつも笑いやがって


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