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君の支えになりたくて

第4章 真実

教室に戻るともう誰も居なかった


『………』

「………」


教室では、ただただ沈黙が続く…


しばらくすると彼女は、机の中から紙とペンを取り出して何かしていた


『……?なにしてんの?』

「………」


彼女は、俺を無視したまま何かしている


……また無視ですか


なんかもう慣れたっつーの



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