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君の支えになりたくて

第4章 真実

彼女は、笑ってその紙を俺に見せた


『………。』


そんな困った顔で笑うなよ


俺は、溜まらなく悲しくなった


『…なぁ。俺とお前……友達になれるかな?』


そう言うと彼女は、また紙に何か書き出した


「……。」


なにを書いたかと思えば…


『…はぁ』


俺は、無意識にため息をついてしまった



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