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ドキドキしましょ!?

第1章 嫌い嫌い……好き?

『お…押谷』


教室にはなぜか押谷が1人で居た


「…なんだお前……まだ帰ってなかったんだ」


『………ふんっ』


私は、そう言うと鞄を持って教室を出ようとした


「…何してたの?こんな遅くまで」


普段は、私になんの干渉もしないくせに…


『…別に押谷には、関係ないじゃん』


「…っんけーあるし」


えっ?今なんて?


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