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ドキドキしましょ!?

第1章 嫌い嫌い……好き?


『…っん……ぁ』


「……っ……」


教室内で深いキスをする私と押谷


息するのも忘れそうなくらい深いキス


嫌いな押谷…


でも不思議とキスは、温かくて優しくて…心地よかった


「それで昨日さ~」


『!!!!』


突然廊下から声が聞こえ我に返った私…


……わ…私……


な、何を…………


私は、恥ずかしさのあまり教室を飛びだした



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