テキストサイズ

壁一枚 2nd

第12章 暗闇に隠れて



孝志「美緒…なんか知らない間に…」

美緒「あんっ…何…」

孝志「…なんでもない」

美緒「?」


少し前までは
自分が美緒を喜ばせ
気持ち良くさせていたのに
今ではすっかり自分が美緒に気持ち良く
させられていた
美緒の成長、調教の成果でもあったが
嬉しい思いと寂しい思いを感じる
孝志だった



美緒「映画、結局見れなかったね」

孝志「別にいいよ、また一緒に見に来よ
う」

美緒「うん!!」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ