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壁一枚 2nd

第18章 罰



孝志「ごめん」

美緒「…」


数日後
美緒は孝志とちゃんと話した
不意をつかれたとはいえ明子にキスされ
た事
それは完全に自分の不注意だったと
深く反省していた


孝志「でも明子とは本当になんでもない
から…」

美緒「…うん」


誤解も解け
無事、仲直りする事が出来た二人
色々あったが、これでハッピーエンド
ハッピーエンド
だったが…


美緒「…」

孝志「美緒、聞いてる?」

美緒「えっ?何…」

孝志「明日、大学休みだろう?だから家
泊まりに来ない?」

美緒「泊まり…」


はっきり
言葉にはしていないが
泊まりともなれば、それなりにする事は
するワケで…


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