壁一枚 2nd
第20章 病室で
美緒「んっ…あっんっ…」
孝志「っ…」
病院のベッドで上
孝志は美緒を跨ぐようにしながら
美緒の唇や頬、首筋などに熱いキスをし
た
孝志「…」
美緒「んっ!!」
孝志「キスだけで感じちゃった?」
美緒「…うん」
キスだけで感じた事
認めるのは恥ずかしかったが
今はもう、そんな事気にしてる余裕はな
かった
孝志「美緒、ちょっと痩せた?」
美緒「そうかな?」
孝志「痩せたよ、だって…」
美緒「あっ」
孝志「こことか…こことか…あとここも
やっぱり痩せたよ」
美緒「…先生」
服の上から
胸や腰周りを触られ
美緒の体はさらに熱く、いやらしくなっ
ていった
美緒「あんっ…」
孝志「…」