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中学生でも・・。

第4章 天然ちゃん?


「あ、奈々?」

「はっはい!」

「俺、ヒロ。」

「はい!ヒロ君ですよね♪」

「うん。」

ギシッ。
ベッドに座ってきた←

「あのさ。奈々。」

「ん?」

「今まで何回告白されたことある?」

「ふぇ?」

「何回、告白された?」

「されたことないよ?」

「嘘だろ。あ、好きですッて言われたら告白だぞ?」

「それなら、20回くらいかな?」

「ふーん。おい。天然ちゃん。」

「だーれ、それ?」

「おまえだよ(笑)」

初めて笑ったとこみた。
普段怖いのに、笑うと優しい目だ・・。

「どうした?」

「あ、あのね。奈々ヒロ君の目怖いなって思ってたの。でも、すっごく優しい目して笑うなぁって//」

「///////。お、俺は常に、優しいおめめだっ!!」

「あはははははは(笑)ヒロ君がおめめって言うの似合わないー(笑)」

「わっ、笑うな!天然ちゃんめ!」

「奈々は、天然じゃないもん!」

「な、訳ないだろ(笑)」

「うん、やっぱりヒロ君は笑ったほうがかっこいいよ!」

「///。あ、ありがと//」

「んー?じゃあね。ヒロ君の笑顔は奈々が予約しました!だから、他の人にはそんなかっこいい顔しちゃだめだよ?(笑)」

「かっこよくないし(笑)」

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